携帯電話を含めたトータルな 電話代の削減を実現するために 「iCS」クラウドサービスを採用

新日本製鐵グループ企業であるレスコハウス株式会社(以下、レスコハウス)は、
鉄筋コンクリート住宅建設のパイオニアであり、「住まいの高性能化と暮らしの高水準化」 という2大テーマを実現している企業である。関東・関西地区の住宅展示場を営業拠点とし、地域のお客様にコンクリート住宅の販売を行っている。営業所の営業マンはお客様との打ち合わせで外出が多く、お客様との連絡には、携帯電話が必須のコミュニケーションツールとなっている。本社システム部門は、携帯電話の利用範囲を広げ、営業所内でも固定電話的に利用できる仕組みはないか、その場合コスト面ではどうかと社内の電話システムのあり方の検討を行ってきた。

最携帯電話のコスト削減から進め、IP電話システムの使い勝手を
確認した上で、じっくりと全拠点にIPビジネスフォンを導入。

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導入責任者 菅野暁寛氏

レスコハウスは、2007年にiCSクラウドサービスによる全拠点のIP電話システム導入の提案を受けた。同社は、当初、外出先では携帯電話として利用し、営業所内では固定電話的に使える無線LAN対応の携帯電話(無線電話機(IPフォン))の導入可能性を検討していた。これなら、一台の携帯電話で、固定・携帯両方に利用でき便利という発想である。しかし、無線電話機(IPフォン)は導入時の無線LANの敷設コストが高く、かつ営業所のレイアウト変更のたびに電波の再調整作業が必要になる等、保守・メンテナンス性にも問題があることがわかった。一方、iCSクラウドサービスの提案は、無線電話機(IPフォン)を導入せず、むしろ固定電話と携帯電話の連携性を高めるというものだった。具体的には、固定電話をIPビジネスフォンに変更し、営業所への電話連絡をそのまま携帯電話に内線転送の要領で直接転送できるようにすることで、コミュニケーションツールとしての携帯電話の利便性を高めるというシンプルな案であった。導入によって、既存の固定・携帯キャリアの見通しを行うことで、基本料削減、拠点間通話の無料化、社内携帯間の無料化、社内固定・携帯間の無料化等が実現でき、トータルな電話代のコスト削減が可能であることもわかった。また、IPビジネスフォンなら導入コストの負担も少ないことがわかった。
検討の結果、コストのかかる無線電話機(IPフォン)の導入は中止し、料金シミュレーション
の結果からも確かに電話代が安くなるiCSクラウドサービスを導入の方向で、継続検討することとなった。
2007年5月、千葉県市川市の住宅展示場に営業所を新設するタイミングで、
iCSクラウドサービスを試験導入することとした。通話品質、使い勝手、料金面で全く問題ないことから、2008年4月、全拠点へのiCSクラウドサービスの導入が開始され、1.5ヶ月程度の工事期間にて、関東全拠点への導入を完了した。

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導入前の問題点

■営業所で携帯電話を利用する機会が多く、電話代が高い。
■社内通話(拠点間通話)について無料化したい。
■拠点を含めた全社の通話システムを統一的に管理したい。

選定理由

■携帯電話を含めた料金最適化シミュレーションが充実している。
■拠点間通話を無料化できる。
■1拠点単位で柔軟に導入できる。

導入効果

■携帯電話、拠点間通話において、通話代が削減できた。
■全拠点の電話システムの統合管理が可能になり、無駄がなくなった。
■電話一本でのワンストップの対応が受けられるようになった。

導入期間

■2007年5月から2008年5月

ユーザー数

■110人

会社プロフィール

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レスコハウス株式会社
■本社:〒113-0024 東京都文京区西片 1丁目17番8号 KSビル
■資本金:35,000万円
■代表取締役社長:篠原喜代司
■就業人員:114名
■事業内容:鉄筋コンクリート住宅の企画、建設、および販売(新日本製鐵グループ)
http://www.rescohouse.co.jp/


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