クラウドPBXなら「iスマートBiz」

 

 

 

導入規模：固定電話 160台  スマートフォン 200台
導入時期：2022年10月～

社会医療法人大成会福岡記念病院は福岡市早良区に位置する、病床数239床の総合病院です。
昭和34年1月開設の大塚外科医院から昭和40年に福岡記念病院に名称を変更し、365日24時間体制で、福岡・糸島の救急医療を支えています。
また、系列の福岡記念PET・健診センターでは、PET検査・定期健診を行っており、地域に根差した医療を提供しています。

 

iスマートBiz導入検討の背景

● 院内の各システムのクラウド化が進む中、院内PHSを含めた電話設備の老朽化に伴いクラウド化を検討。スマホを活用しながら、従来の使い勝手に近い形の電話システムを探していた。また、クラウド化へのシステム移行については、4棟接続している館内放送が継続して使える事。外線の切替時間が最小で済む事。院内スタッフが戸惑うことなくスムーズに移行できる事の3点に重点を置いた。

● 特に代表番号とホットライン（救急隊からの救急受入要請連絡）は、救急病院の重要な機能であり、取次、転送の運用がどのようになるか打ち合わせを重ねて、運用に支障が無い事をあらかじめ確認した。

 

iスマートBiz導入の概要

● ドコモのFMC（オフィスリンク）と当社のクラウドPBXシステム「iスマートBiz」を連携。0ABJ番号の受架電をスマホで行うだけでなく、スマホからの館内放送呼出も可能とした。

● 導入後のスタッフ異動も考慮して、設定変更が発生しにくい内線番号体系・設計とした。

 

iスマートBiz導入の効果

● 導入後は鳴動変更など1週間ほど変更が続いたが、大きなトラブルもなく利用している。

● 2022年10月に福岡記念PET・健診センターにも導入し病院含めて全てが4桁内線で繋がるようになり便利になった。

 

 

 

2022/10/24